オンラインサロン信者の末路(前編)

8月 14, 2020

今から話すのは、とあるオンラインサロン信者のお話。彼も他の信者と同じく、少なからずの金銭を搾取されていた。しかし彼が失ったものの中で最も大切だったのは、「自分自身の価値観」だった…。

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オンラインサロンとは

オンラインサロンというものをご存じない方のために、軽く説明しておきましょう。

オンラインサロンは、月額会費制のWeb上で展開されるコミュニティ(クローズド)の総称である。作家、実業家、アスリート、ブロガー等、専門的な知識を持っていたり、ある分野で優れたスキルや経験を持つ個人、又は複数のメンバーが主宰者となり運営している。

特徴:
・クローズドなコミュニティであり、基本的にオンラインサロン内の内容に関して外部への情報流出は禁じられている為、意見が異なる人やアンチユーザーによる炎上リスクが小さく安心してやりとりが楽しめる。
・専門的な知識を持っていたり特定の分野で普段接する機会が少ないカリスマ的な存在の主宰者と気軽に双方向にコミュニケーションができる。また、WEB上という事もあり、居住地に関係なく参加する事が出来る。
・ビジネス系のオンラインサロンが多いが、ファンクラブのようなコミュニティも多々ある。
・オンラインサロンによっては会員限定でのオフラインイベントの開催もあり、WEB上だけの活動にとどまらない。

Wikipedia:オンラインサロン

要するに、ざっくり言うと会員制のコミュニティです。ある程度知名度のある人が主催し、主催者の持つ知見を教わることができます。サロンメンバー同士でも交流が行われたりしています。

一般的には、オンラインサロンは悪いものではありません。知名度のある主催者、つまりある意味の成功者の考え方やノウハウを教えてもらうことができる、とても価値のある場所。そして、そのテーマを主催者とメンバー、またはメンバー同士で議論し、理解を深めていくことができるという、とても有益なコミュニティです。

しかしながら、ことブロガー界隈に限っては、粗悪なオンラインサロンが大半を占めていると言っても過言ではありません。

まずサロンの趣旨ですが、その多くは、「稼ぐための生き方・副業で儲ける方法・会社員という枠にとらわれない働き方」などを掲げています。そしてほとんどのサロンが「ブログを書け」という課題をメンバーに課しています。

一般的に副業の形というのは千差万別で、ブログを書いて広告収入を得るという方法はその一つにすぎません。ですが、なぜかオンラインサロンというのは、ブログを書くことを強く勧めてきます。

それだけならまだいいのですが、本当のオンラインサロンの闇はその先にあります。結論から言えば、オンラインサロンというのは情弱のカモを選別して育てるための場です。「ラクして稼ぎたい」という安易な気持ちで入会するメンバーに対し、主催者が教祖のごとく降臨し、「わたしの真似をしなさい。さすればそなたも稼げるようになるであろう」と刷り込み、洗脳していくのです。

主催者は自らのカリスマ性を際立たせるために、「自分はこれだけ稼いでる」と嘯きます。自分は月収7桁だ8桁だという宣伝文句で信者を囲い込み、どこかで聞いたような「継続は力なり」だとか「失敗を恐れては成功はできない」などという極めて当たり前のことをさも自分だけの成功の秘訣であるかのように語ります。

そのわりに主催者の生活の雰囲気から月収7桁も稼いでるような匂いを感じないのはどうしてなのでしょうか。でも、主催者に心酔してしまっている信者はそんな疑問が頭に浮かぶことはありません。だって、主催者様はすごい人なのだから…。

そして信者をしっかり洗脳した後には、バックエンドの情報商材が待っています。月額数千円のオンラインサロン会費だけではなかなか稼げないそこのあなた、あなたには特別に30万円で上級コースを受講させてあげましょう。将来たっぷり稼げることを思えば、高い額ではないでしょう? さぁ、アコムに走りなさい。そしてATMに振り込みなさい…。

全てのオンラインサロンがそういう悪徳商法をやってるわけではありません。しかし、ブロガー界隈にはびこるオンラインサロンには、かなり怪しいものが多いです。実際、数万円~数十万円の情報商材を買ってしまった人の暴露話もネットで検索すればいくつか出てくるわけですが、その情報商材の内容はゴミクズレベルです。

僕とK氏との出会い

では本題に入りましょう。

とあるサロン信者を仮にK氏とします。僕とK氏との出会いは、あるゲームの大会が最初でした。僕は筋金入りのゲーマーでして、近年はeスポーツという名で社会に認知されつつある「ゲーム競技」という趣味を20年以上にわたってプレイしているベテランプレイヤーです。(※歴が長いというだけで、僕の実力はさほどでもないですが。)

eスポーツ

このゲームは、頻繁に大小さまざまな大会が各地で行われます。数百人規模で行われるゲームメーカー主導の公式大会もあれば、プレイヤー間で作り上げたコミュニティ主導の10人前後の小さい大会もあります。

コミュニティ主導の小さい大会には僕もよく出場するのですが、主催者も参加者も同じゲームプレイヤー仲間なので、「主催」とか「参加者」という垣根はあまりありません。僕は参加者という立場なのですが、半分大会の運営を手伝うこともあり、和気あいあいとした趣味のサークルのような形になっています。

そこにK氏は現れました。

誰でも参加できる10人前後の小さい大会なんですが、何度も頻繁に開催しているため、参加者はほとんどが知り合いです。そこに新しい人の参加申し込みがあったときは、「どんな人だろう。仲良くなれたらいいな」と、ウェルカムな雰囲気全開で接するようにしています。

K氏は参加申し込みの際、大会主催者にある相談をしていました。それは「私はこのゲームが好きなので参加したいです。そして私はブロガーです。ブログの記事に載せるために動画を撮影したいのですが、よろしいでしょうか?」と。

こういう情報は主催者と常連参加者の僕たちの間で共有されます。おお、それは是非是非。記事で紹介してくれるというのはとてもありがたいので、みんなで歓迎し、動画撮影にも協力しよう、ということになりました。

このときはまだ、僕はブロガーというものをよく知りませんでした。

ブログというのは知っていましたが、それを専門的に執筆する人というのはどんな人なんだろうか? 動画を撮影するということはyoutuberみたいな感じなんだろうか? もしかしたら、テンションの高い実況とかトークができる人なんだろうか? 何かすごそうだ…。

とは言っても、このゲーム大会という場では僕が常連側なので、しっかりこちらから声掛けをしていきました。「はじめまして。動画撮られるんスか? えっ、コレっていわゆる一眼レフってやつですか? 言うても『一眼レフ』の意味がわかってないんですけどね、がははw」と、初めての場での緊張をほぐしてもらうために、軽い挨拶を。

大会が始まり、K氏は黙々とカメラを回し始めました。特に何かカメラに向かってしゃべるわけではなかったのですが、誰もが誰もyoutuberみたいな感じでハイテンションでしゃべるわけじゃない。そもそもブログなんだから、映像記録だけを撮っておいて、あとで記事に書くタイプの人なんだろうな。へぇ~、ブロガーさんってそういう感じで記事を書くんですね、大変な作業だなぁ。

そんな感じで大会は進行し、終了しました。小さな大会とはいえ、トーナメント制でたった1人の優勝者を決める過酷な実力の世界。K氏も僕もその他大勢も、その途中で敗れてしまいました。でも、ゲーム大会を開く意図はそれだけではありません。大会後の参加者同士の交流。これこそが大会開催の真の理由だと言っても過言ではないでしょう。

えーっと、今回新しく来られたKさんはどこかな、次も来てくれるように仲良くなっておこう。っていうかこのゲームのプレイ歴はどれくらいなのかな? よかったらオンライン対戦にも誘ってみよう。

と思って辺りを見回したのですが、彼の姿はもうありませんでした。でもまぁ仕方がありません。初めての場所に来て、まわりは知らない人ばかり。僕も人見知りをするタイプなのでよくわかるのですが、そういう場所に長く居続けるのはなかなか勇気が必要です。ブロガーさんと言っても人間だもの、なんかヒカキンとかラファエルみたいな感じをちょっと想像してたんですが、さすがにそりゃ無いか。

でも、アフターケアはしっかりと。このように新しい方が来られたときは、必ずtwitterでフォローするようにしてます。僕のフォロー/フォロワーは9割以上がこのゲーム関連のアカウントなので、そこを辿っていろんなゲーム仲間を見つけてもらえれば御の字。というわけで、K氏と相互フォローになりました。

タイムラインに異変

その頃からでしょうか、僕のtwitterのタイムラインに、今まで見たことの無いようなタイプのツイートがよく流れてくるようになりました。

改行が多く、絵文字が多く使われ、「人生を成功させる秘訣」とか「自由な生き方をしよう」とか「会社を辞めて副業で稼ぐ時代」とか、そんな文言ばかり。

そのあたりの話はこちらの記事でも書いています。

これらのキラキラしたツイートは全て、K氏が「いいね」やリツイートをしたものでした。今までの僕のタイムラインには無かったタイプのツイート。初めはあまり気にならなかったのですが、やがてそれらがかなりの割合を占めるようになってきました。

後で知ったのですが、このとき既にK氏はオンラインサロンにどっぷり浸かった信者だったのです。しかし僕はまだそのことを知りません。というか、オンラインサロンというものの存在すら知りませんでした。先日ゲーム大会に来てくれたこの人は、こういうツイートが好きな人なんだなぁ、くらいにしか思ってませんでした。

しかしタイムラインの異変は加速していきます。

K氏自身のツイートもあったのですが、これがかなり異質でした。いつも口を開けばフォロワー数がどうのこうのと言ってます。僕たちのように趣味の繋がりの延長でtwitterをやってる人間にとっては、フォロワー数なんてどうでもいい数字です。なんでそんなことばっかり気にしてるんだろう…。

特に際立って異変を感じたのは、K氏の他の人に対するリプライ。なんというか、心がこもってないんです。人間と会話してるように思えない。ただただ人に絡み、フォロワー数を増やすことだけを目的にしてるからこんなことになるのだろうか。その一例を紹介します。

ゆう(仮名)

おはようございます。
今日はいつもより早起きして、気合を入れてキャラ弁を作ってみました。これ、カービィに見えますよね? でも、今の小学生ってカービィとか流行ってるのかな?

K氏

@ゆう
おはゆうーーーー!

りか(仮名)

今日はわたしの誕生日。
20代最後の誕生日です(^^;)
まだまだ若いつもりでがんばるぞい!
自分用に小さいケーキを買いました。おいしい~!
一緒に祝ってくれる人が居ればもっとうれしいんだけどねw

K氏

@りか
おめりかーーーー!

わかりますでしょうか。会話が成立していないんです。一体誰に向かってしゃべってるんでしょうか。多分K氏は、相手が誰なのかを把握していないんだと思います。とりあえずフォロワーに片っ端からリプライを送ってるだけ。相手を人間ではなく、「フォロワー数の1という数字」としてしか見ていない様子が透けて見えてきます。

キラキラツイートへの「いいね」、人を人として見ずにフォロワー数という数字だけでしか判断しない感覚、副業したいとか会社を辞めたいとかそういう「稼ぎ方の変革」への異常なほどの憧れ。

うーん、僕が普段接している人の中にはこんな人は居ないけど、まぁそういう人も居るんだね…。そのくらいに思っていました。まだこの時は。

ポルカ3DS事件

前述のゲーム大会はコミュニティ主導の小規模な大会でしたが、ゲームメーカー主導の大規模な大会も年に数回行われます。

200人前後の参加者が7~8人ずつ25ブロック程度に振り分けられ、ブロック内で総当たりリーグ戦を行うという形式です。各リーグの1位通過者は決勝トーナメントに進むことができます。

総当たり

参加者は基本的に猛者ばかりです。ブロック1位通過どころか、ブロック内で1勝もできないということもありえます。

K氏のこのゲームでの実力は一般人から比べたら上手いほうですが、この猛者ばかりの大会では1勝すら難しいです。K氏が下手なのではなく、それだけ大会のレベルが高いということです。(僕の名誉のために言っておくと、僕ならまぁ1,2勝くらいはできるかな?)

とにかくこの公式大会で、K氏は1勝もできずに惨敗してしまいました。でも、それは恥ずかしいことではありません。まわりは本当に上手い人だらけなので。

さて、K氏はブロガーであり、いわゆる不労所得やインフルエンサーというものに憧れています。プロゲーマーというのもそのうちの1つ。彼はこの頃、このように言っていました。「ゲームで稼げるようになって、子供からすごいと言われたい」

eスポーツが社会的に認知されるようになって、それは確かに夢ではなくなりました。このゲームも優勝賞金は100万円ですし、たとえ優勝できなくても、ゲーム配信youtuberとして稼いでいく方法もあります。特に配信系で稼ぐなら、必ずしもゲームの実力は必要ありません。面白いトークでゲームをプレイしている姿を配信すれば、それほど上手くなくても稼げる場合もあります。

とにかくK氏はゲームで稼ぎたい。でも1つ問題がありました。それは、K氏が持っているゲーム機が古く、このゲームの数世代前のバージョンしかプレイできないということでした。これでは練習になりません。

そこでK氏は、最新ゲーム機を買うためのお金をポルカで募ることにしました。

僕はこの時初めてポルカというものを知ったのですが、ポルカというのは要するにクラウドファンディングの縮小版みたいなものです。数千円~数万円程度の資金を捻出するために、広く一般にというよりは友達の繋がりくらいをターゲットに、数百円ずつのお金を支援してもらうというものです。

クラウドファンディングと違って、リターンもそれほど大きなものではありません。何かの100円無料券を配るだとか、あなたのことを宣伝してあげるだとか、もっと単純なものになると「お礼を言います」とか。

お礼を言うだけでお金を支援してもらえるという、このポルカというシステム。初期の頃はまともな案件もあったようですが、徐々に、ただ金をくれという案件ばかりになってしまいました。そのあまりの風紀のひどさに、ポルカは2020年3月をもって終了しました。

はっきり言います。これは乞食行為です。そして、乞食行為は軽犯罪法違反です。

第1条 左の各号の一に該当する者は、これを拘留又は科料に処する。
(中略)
22. こじきをし、又はこじきをさせた者

Wikipedia:軽犯罪法

K氏がなぜポルカというものを知っていたかというと、おそらくオンラインサロンで教えてもらったのだと思います。そのサロンの主催者もまた、ポルカで多額のお金を集めていました。およそ常人には理解しがたいこのモラルにも反した行為を、サロンは是としていたのです。

これこそがお金を稼ぐ方法だ、副業のあるべき形だ。そんな主催者の甘言に、K氏は疑うこともなく従ってしまいます。このとき既に、K氏の中に「自分の価値観」というものは存在していなかったのでしょう。サロン主催者の言うことが全てであり、それが間違ってるなどということは絶対にない。自分で考えることを放棄し、善悪の判断さえも他人に委ねてしまっている哀れな姿がそこにありました。

とにもかくにも、K氏は「次の公式大会で1勝を目指すために最新機種のゲーム機本体とソフトを買いたい」という名目で目標額を25,000円に設定し、ポルカで支援を募りました。リターンは「お礼を言う」です。集まった金額は5,000円ほど。「5,000円も!?」と思うかもしれませんが、これは不思議なことではありません。

搾取の構図

要するにこういう構図です。K氏はオンラインサロンにいくらかの月額を払っています。サロン運営側はK氏という絶好のカモを長くサロンに留まらせるために、ポルカという形でキャッシュバックします。何も知らないK氏は「ポルカでお金が集まった!」と大喜び。これも全てサロンのおかげだあ、これからも月額払い続けるぞ、となるわけです。

また、若干名のK氏よりさらに下のカモが居たかもしれません。ポルカに限ったことではないですが、サロンの中で金を回すということは、被害者であると同時に加害者にもなっているということです。これは由々しき問題です。

そんなわけでとにかく5,000円が集まりました。目標額には満たなかったですが、そこに自腹の金を加え、K氏は新しいゲーム機とゲームソフトを買うことにしました。(普通はみんな自腹なんですけどねw)

もうここまでの話でも十分に一般人の感覚からはズレまくってますが、ここからさらにK氏は2つの過ちをおかします。

K氏がゲーム機を購入して写真をアップしてたのですが、その写真を見て僕は驚きました。写真に写っていたのは3DSだったんです。いやちょっと待て、大会はPS4で行われるし、そもそも3DSでは1世代前のバージョンのソフトしか出ていない。

大会の練習のために支援金を募ったんじゃなかったっけ!?

なんというか、物事をリサーチする能力が絶望的に欠落しています。いや、「能力」というほどのものではないはずです。誰かに聞けばいいだけなのですから。その「誰かに聞く」という単純なことをK氏はできないんです。せっかく僕がtwitter内のゲームコミュニティへのチャンネルを開いてあげたのに、ロクに誰とも交流しないからこんなことになるんだ。いや、女子プレイヤーアカウントにだけはウザ絡みしてたな…

まあいい。それは100歩譲ってよしとしよう。

この大会は参加申し込みをすれば基本的に全員参加できます。というのも、常時定員割れしてるのがその理由です。大会当日、僕はK氏の名前を探しました。僕は参加せずに家に居たのですが、僕のフォロワーの多くはこの大会に参加しているので、現地の情報は逐一流れてきます。そこで、200人前後の全ての参加者の名前を確認しました。

…無い。

K氏の名前が無い。どういうことだ? 3DSという大きな間違いはあったにせよ、人様から支援金をもらってゲーム機を買った以上、それなりに練習してきて大会の場に出てきているはずだ。なのに、居ない…。

よくわからないままモヤモヤしていると、K氏のツイートがあがってきました。

K氏

【お詫び】ポルカいただいた皆様へ
「次の大会に参加」と言ってましたが、大会の募集に気付かず、大会に参加しませんでした。

お、お前ー! 気付かなかったってどういうことだ!? 募集は開催日の2ヶ月前から1ヶ月の期間。それだけ時間の余裕があって、気付かなかったって、お、おま、お前……。1億歩譲って1ヶ月前まで忘れてて募集が締め切られたとしても、その後気付いた時点ですぐに謝るべきだろう。いや、本当に2ヶ月間ずっと忘れてたのか?

ポルカというのは「お礼を言います」だけでも成立するようなグレーな支援システムですが、これはさすがに無いだろう。がんばったけど1勝もできなかったってことなら別にかまわないけど、大会の募集に気付かなかったってのはさすがにありえない。支援の名目が完全に崩れてしまう。

人からお金をもらうということをあまりにも軽視し過ぎている。いや、これはもう詐欺と言ってもいいだろう

機種もよく調べずに3DSを買い、極めつけは大会不参加。何をどうしたら、ここまで人の好意を踏みにじることができるのだろうか?

そういえば確か、サロンの主催者も「腹を空かせている猫を助ける」とかいう名目でポルカで金を集め、その金で寿司を食ってました。そうか、自分の価値観や善悪の判断を放棄して、全ての自分の行動をサロン主催者のそれになぞらえているから、こうなってしまうのか。

そんなこんなの、ポルカ3DS事件でした。

中編へ続く

今回の前編では主に、僕がなぜK氏を観察しているのか、K氏との出会いはどういう経緯だったのか、について述べました。

中編では、K氏のブロガーとしての活動について語っていきたいと思います。既にK氏が「自分の価値観を放棄してサロンに魂を売ってしまっている」ということの片鱗は垣間見えたと思いますが、K氏のブロガー活動ではそれがより顕著に見えてきます。

オンラインサロン信者の末路。このような悲劇がまたどこかで起こってしまわないように願うばかりです。そして、今からでもK氏がまともな人間の道に戻ることができればと、一縷の望みをかけて。

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